Hello!

ゲーム好きのグラフィックデザイナーの日常

近況報告!

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なにが悲しいかというと
仕事が忙しいのでゲームが全然出来ていないということです。

ですが以前購入しました「クォンタムブレイク」はクリアしました~◎
とても面白かった…レビューはまた次回!
そして追加でまた新しいゲームを購入してしまいました。


以前から気になっていた主人公の女の子の脱出を監視カメラ越しに支援する「リパブリック」と、評判が良かった「ダークソウル3」です。

ダークソウル3はこれまでのシリーズをプレイしたことがなく不安でしたが、案の定序盤で心が折れそうです(白目

クリアできるか本気で心配です。

EARO

Quantum Breakついに購入!

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Quantum Break買いました!
どこにも売ってなくて行き着いた電気屋でついに発見!

触りだけ少しやってみましたが、演出がすばらしい…
展開も海外ドラマを意識している作りで、こういうの最高に好みです。

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さらに同じゲーム会社の前作であるアランウェイクとその続編も同梱されていました。なんという太っ腹でしょう。またやろうかしら。

それではクォンタムの世界へ行ってきます!

フェイスが帰ってる!Mirror's Edge Catalyst

Mirror's Edge Catalyst
すごい気になります。

前作Mirror's EdgeはXBOX360で相当やり込みました。
疾走しながらの壁走り、ジャンプでビルからビルへ飛び移り、パルクールのようなクールな動きで脳汁祭りでしたし、なにより移動しているだけで勇者になったかのような気分を味わえるゲームでした。

そのMirror's Edgeが帰ってきます…!

前作はとても画期的なゲームシステムでしたし、それを近作はそのまま引き継いでいます。PVを見る限り前作から大きな変更はないにしても、ストーリー演出に磨きがかかっているようです。

 

● 「Catalystの意味

Catalystカタリスト)は直訳すると(きっかけ)という意味です。海外の限定版にはフェイス(主人公)の幼少期フィギュアがついてきますし、多分ですが企業に抑圧される都市でフェイス(主人公)がどうやって人間形成されていったのか。そのきっかけが描かれる事でしょう前作を通じてより深みを増すストーリー展開になりそうです。

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〔限定版に同根されフェイスの幼少期時代のフィギュア〕 

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にしてもフェイス顔変わったな~近作は前作から8年経っているそうです。

 

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● 「リアルタイムに時間が経過すること」
大きなゲームシステムの変更はなさそうですが、グラフィックなどの部分は大幅にクオリティアップしていそうです。前作の Frostbiteエンジンにさらに磨きがかかり、光の反射や屈折がリアルタイムに変化していくそうです。時間経過とともに都市の風景が変わる…歩いてるだけで楽しそうですね。

 

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● 「音楽の素晴らしさ」
私がこのゲームでなにより気に入っているのは音楽です。
これは特記すべきだと思いました。

〔Still Alive (Instrumental) - Mirror's Edge [OST]〕

これは前作のメインテーマです。相当聞き込みましたし、サウンドトラックが素晴らしいんですよ。近作『ミラーズエッジ™ カタリスト』も前作を担当したSOLAR FIELDSが担当することになり、私は思わず感激しました。

 

〔Mirror’s Edge Catalyst – I am Faith〕
最新作に収録される曲「I am Faith」も既に発表されました。テーマ曲だと思われます。もうカッコよすぎるのですよね…これは期待だなあ…。


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私はゲームはただの娯楽ではなく、素晴らしいエンターテイメントであり、想像力の源であり、新しい価値観を提供してくれる媒体だと思っています。映画や小説などで人生が変わったと言う人がいるように、わたしもゲームをプレイした事で人生観が180度変わったゲームがいくつかあります。

そのゲームのひとつがこの Mirror's Edgeシリーズです。デザイン性に優れた近作は、製作人の血の匂いが漂ってくるゲームで、ゲームという娯楽を、何か違う側面から捉えようとしているように感じます。

また前作のような興奮とスリルを提供してくれることを祈ります!本当に楽しみ!
本作は、PC/PS4/Xbox One向けに海外で5月24日に、国内で5月26日に発売予定です。

アラン!

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ちなみにゲームの序盤にこんなシーンがあります。

「アランウェイクじゃないですか笑!」

舞台がアメリカの片田舎だし、超常現象を取り扱ったミステリーな展開もあるので仕方がないですね。灯台と竜巻のシーンもあってそのまんま過ぎて笑っちゃいました。

「ライフイズストレンジというゲーム」

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さて、まず何から話していいやら…笑

最近プレイしました「ライフイズストレンジ」というゲームの話でもしましょうか◎

みなさん知っていますか?Life Is Strange。色んなゲームに埋もれて空気になってる間は否めませんが、先日クリアしました。最高のゲームでした。

「人生は選択だらけ でももし選びなおすことができたら」

このゲームのキャッチコピーです。
最近はシュタインズゲート魔法少女まどか&マギカなどタイムリープモノが増えてきています。最近ドラマ化も決まった「僕だけがいない街」もタイムリープものです。今はやりの設定とも言えます。

この作品もそうです。決められた物語をただ眺めているのではなく、その時判断した選択や行動などを、時間を戻してやり直すことが出来ます。

このゲームの詳しい詳細は検索すると沢山出てくるのでそちらを参考にしてください。この記事では私なりのこのゲームがどうみえたかを中心にレビューしていきます。

このゲームのどこがよいか。

ストーリーのある程度の詳細はこうです。
舞台は主人公マックスの通うブラックウェル高校。アメリカのドラマでよくある青春映画の設定舞台でよくみる場所が多いです。ブラックウェル高校は写真家を目指す人たちの中では有名な高校で、主人公マックスもそこに入学しています。

写真家を目指すモラトリアムの中にいる少女マックスには、私もデザイナーを目指し、専門高で勉強していたことから、自身と重ねてしまいます。さらに学生時代にみていた風景や学生特有の閉鎖的な価値観なども美味く表現したゲームで、どうしても思い出してしまいます。(専門でなくとも、多くの人が学生時代と重ね合わせてこのゲームをプレイするでしょう。

また小物や空間描写がとても緻密に作られており、あたかもそこにいるような感覚になります。生活観をコントローラーを通して肌で感じることで出来る珍しいゲームだと思いました。

さらに現代特有のスマホSNSを通したいじめや、ドローンなどをテーマにあつかっています。タイムリーぷものの作品は今多いですが、こうした風俗を取り扱った作品は少ないのではないでしょうか。

● 場面場面にマッチした素晴らしい選曲

そして私的にポイントが高いのは音楽。選曲が素晴らしいのです。とても繊細でセンチメンタルなストーリーなので、それにあった曲が多く、若い頃に誰もが感じていた劣等感や悩み、心の雨雲のようなものを音楽でとても緻密に表現していて、要所要所で泣きそうになってしまいました。それくらい切ない物語であり、曲も名曲が多いです。

洋ゲーでここまでのセンチメンタルさが際出つ作品はそうそうないでしょう。(ゲームの曲は是非検索してほしいです。著名な方々が楽曲提供しています。

 

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● 時間を巻き戻すということ。
時間を巻き戻す能力があればいいなと思うことは実生活でも多いです。しかしこのゲームをプレイしていると、時間を巻き戻せても人生は思ったようにいかないことを知ります。むしろこの能力のせいで、あの選択をすればよかったのではないかという後悔がすごいのです。

ゲームの開発者たちも「何かを選ぶことは何かを犠牲にする」ということを根底においており、選択肢でだれかの事を助けると、誰かが大変な状況になったりします。そしてやり直すと今度は助かっていた人が助からなくなってしまう…。でもどちらかの選択をしないとゲームが進まない。そんな選択の連続なのがこのゲーム。心がかなり痛いシーンが多いです。世界観に入り込んだ分、感情の起伏を抑えるのが大変でした。

まさに人生の不思議(ライフイズストレンジ)を表現したゲームだなと感じました。
気になっている方は是非プレイしてみてほしいです(値段もお手ごろです。

 

 

みなさまはじめまして。

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みなさまはじめまして。
またはお久しぶりです。EAROです。

その昔、「Let’s play XBOX360!」http://skynet84.blog65.fc2.com/というサイトを運営していました。最後に更新したのが2010年の4月なので、大体6年前になります。実はこの時、サイトの管理画面にログインするパスワードを紛失してしまい、記事を更新することが出来なくなってしまいました。それからは更新することもなく、完全放置状態になってしまいます…。

6年の月日は長く、あの後は色々な事がありました。まず夢だったグラフィックデザイナーの職につけたこと。そして住む場所も変わり、環境が大きく変化したこと。でも、唯一変わっていないのは「相変わらずゲームをしている」というところでしょう。


ゲーム愛は社会人になると冷めるかなと思っていましたが、そうでもなく…むしろ悪化しています。当時はxboxしかやっていませんでしたが、ps4が今はメインです。そしてお金も稼ぐようになり、よりゲームに消費することも多くなりました。いいのか悪いのかわかりませんね。

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当時のサイトの記事を見返すと「なんて青臭かったのだろう」と顔を覆いたくなる文体が多く、まともに見ることも出来ません。ですが、「凄く楽しんでゲームしてたんだな」と、当時の興奮を思い返すきっかけにもなりました。私は今、あの学生の時のように、純粋にゲームを楽しめているだろうか…。そんなこともふと思いました。

サイトを再開する理由はひとつです。またあの時のように、純粋なゲームの興奮、面白いゲームをみなさんに発信したいという事。あのときとまったく同じテンションで、とはいきませんが、生まれ変わったEAROとして、新しくサイトをたちあげようと思いました。ゆるい感じでみていただけますと幸いです◎